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2023-01-01 (Sun)
2023うさぎPolkablog

旧年中は らぼ♪ポルカ を ご利用くださいまして ありがとうございました

今年も、ピアノの響きにひたる幸せな時間、スピネットの音色に心温まる時間、
そして、観察して、実験して、わぁ!と気づいて、ワクワクがわき上がる時間、
そんな、ステキな時間を、たくさん過ごしていただけたらと、思います。

まちかど文化ステーション KOBEらぼ♪Polka を
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

ピアノサロン スピネット の ご予約は、こちらから
 ピアノサロン予約サイト
実験講座のお問合せはこちらから
 実験室 お問合せ
承っております。

みなさまのお越しを、心よりお待ち申し上げております。

 
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2022-12-30 (Fri)
らぼポルカは12月に開設5周年を迎えました。
これもひとえにご利用くださるみなさま方のおかげです。心より感謝申し上げます。

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音楽活動も、サイエンスコミュニケーション活動も、厳しい我慢を強いられる期間を経ましたが、さまざまな努力や工夫も根付いてきて、音楽コンクールや発表会も会場で実施されるようになり、理科作品展も3年ぶりに開催されるなど、今年は、文化活動もずいぶん戻ってきた1年でした。

ピアノサロンは2台ピアノのコンサートを控えたピアニストの方々がご利用くださる機会が増え、何より嬉しいことでした。何組ものデュオの方々に、繰り返し、練習に使っていただくことができました。
本番前の大切な通し練習を「聴いてください」と、サロンの室内に招き入れてくださり、とても幸せな時間をいただいたこともありました。
「ここで練習していると時間を忘れて没頭できます。」とのお言葉を頂戴することも嬉しく、これからも良好な状態のピアノを演奏していただけるサロンであり続けたいと思います。

そして、今年は、念願のスピネットがサロンにやって来ました。

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バッハコンクールに出るので、体験をピアノの演奏に生かしたい、と、演奏されたお嬢さまとお母さま。「先生が、バロックを弾くときはからだをあんまり揺らさないのよ、とおっしゃったのは、なるほど、こういうことだったんですね!」と、おっしゃいました。
触れて初めて、直に感じられること。
ピアノを演奏される方にスピネットに触れていただけたら、という思いが通じたひとときでした。

2階の実験室では、夏の自由研究サポート講座にさまざまなテーマで取り組んだ小学生、中学生と、その保護者のみなさま、本当に熱心で、生き生きとして、楽しい時間がいっぱいでした。
理科の実験として取り組んだ内容を、数学的な視点でまとめ直した作品が、「算数・数学の自由研究作品コンクール」で全国の最終審査まで進んだとのお知らせもいただきました。らぼポルカで得た刺激を、「理科」という括りにおさまらない活躍に結びつけておられ、すごいなあ、可能性はどこへでも広がるんだな、と、感じさせてもらえました。

教員採用試験対策の実技講座では、来年度に向けで受講した方が複数、それぞれ、1日たっぷりと取り組んで、先生になりたい、だから、頑張りたい! と、決意を新たにしておられました。先に実技講座を体験しておいていただくことで、講座内で総合的なアドバイスも可能になり、その後1年間の自分の勉強の見通しを立てられるようになる、というメリットもあり、何も「直前対策」だけがこの講座の意義ではないとわかりました。

教員対象の実験研修会「KOBE金曜EveLabo」は第50回例会で今年を締めくくりました。高校教員の集まりを地道に続けて、50回を数えるまでやって来ることができ、らぼポルカという拠点を作ってよかったと思っています。

そして、今年、いちばん嬉しかったのは、「大人になった、いま、理科の実験をやりたい!」と、遠方から、らぼポルカに通ってくださった大人の方と過ごした講座の時間でした。
大人になったからこそ分かることがある、だから、理科の実験を「学校」という世界の中に閉じ込めておくのは、とんでもなくもったいない!!と、思って、「大人のための生命科学実験講座」をしよう、と、らぼポルカを作ったのでした。その、いちばんの願い、思いを、直接、現実のものとしてかなえてくださったと感じました。

今年は、出張講座も増えました。JT生命誌研究館をはじめ、とっとりバイオフロンティア、兵庫県学校厚生会、その他、研究機関の研究者や広報の方、教員の組織との連携で取り組んだこともいろいろありました。これからに繋がる活動になったと思っています。

らぼポルカで取り組んだ内容のひとつを、日本サイエンスコミュニケーション協会の年会(12/4)で口頭発表しました。
得票1位で「ベストプレゼン賞」を受賞しました。2年連続の受賞になりました!

小さなまちかど文化ステーションですが、たくさんの方々と繋がって、たくさんの方々に支えていただいて、活動できています。
本当にありがとうございました。
IMG_3142 (600x425) 今年も寺田町自治会の歳末提灯点灯。

来年も、KOBEらぼ♪Polka ピアノサロン と 実験室 を どうぞよろしくお願いいたします。

ひときわ冷え込みの厳しい年の瀬です。
みなさま、よいお年をお迎えください。

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2022-11-02 (Wed)
まもなく、らぼポルカのピアノサロンはオープン5周年となります。
2台のグランドピアノも納入から5年、ということで、今回の整調では鍵盤をぜーんぶ外しての、いつもにも増して念入りな作業をおこなってくださいました。

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鍵盤は、バランスキーピンと前のフロントレールピンにはめ込まれています。
バランスキーピンが支点となって、シーソーのように動くしくみです。

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これらのピンの金属表面に少しずつざらつきが出て来ると、鍵盤の穴や、鍵盤の穴の内側に巻いてあるブッシングクロスとの滑りが変化してきます。手入れをしないと、タッチに影響が出ることがあります。
そこで、このピンを1本1本、磨いてくださいました。

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さらに、鍵盤の奥にあるキャプスタンボタンとアクション下部のサポートヒールクロスが接触して、鍵盤の動きがアクションに伝わります。その接点であるキャプスタンボタンの表面も、ざらつきが生じるとタッチが変化する、とのことで、一つ一つ磨いてくださいました。

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また、鍵盤を外したので、鍵盤の下のホコリを取り除くなど、掃除もしてくださいました。

実は、打鍵していないときに鍵盤の奥が乗っかっているバックレールクロスという緑色のフエルトの上のホコリを取ると、鍵盤の奥が取り除いたホコリの厚み(といっても実にわずかだけですよね!)の分だけ下がって止まります。そうすると、シーソーの反対側、つまり、鍵盤の手前はほんの少しだけ上がって止まる、ということになって、鍵盤の高さが均一ではなくなります。だから、掃除をすると、改めて鍵盤ならし(高さを揃える)が必要になります。

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というわけで、鍵盤ならしも丁寧にしてくださいました。

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もちろん、長く放置してあったピアノとは違うので、それぞれ、ほんの少しの手入れや調節なのですが、定期的にやっていくことがどんなに大切かがよく分かります。
いつも、丁寧に説明してくださるので、とっても興味深く、勉強になります。このブログ記事は教えてくださった内容の「復習」です。

毎回、テーマを決めて、必要なメンテナンスを順繰りにおこなっていってくださるので、ピアノはよい状態を維持できていて、気持ちよく演奏できます。

芸術の秋、コンサートに向けて、2台ピアノの合わせに使ってくださったり、指揮者の方との打ち合わせに使ってくださったり、と、ピアニストの方々に練習場所として選んでいただけることは、本当に、ありがたいことです。
また、コンクール予選の演奏動画撮影や、コンクール前の集中練習に使ってくださったり、ここのピアノなら、と、ポルカを選んで使ってくださるのも、本当に嬉しく思います。
かわいらしくドレスアップしたお子さまを主役に、楽しいファミリーコンサートの時間をお過ごしになったご家族もいらっしゃいます。

秋の調律・整調で、音色もタッチもすっきり整いました。
また気持ちよく合わせていただけると思います。

サロンに新しく入ったかわいいスピネットチェンバロもご利用いただけます。
引き続き、KOBEらぼ♪Polka ピアノサロンをよろしくお願いいたします。
ご利用を心よりお待ちいたしております。


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2022-09-28 (Wed)
スピネットの準備が整いました!
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ピアノと同じ専用予約サイトから、ご予約いただけます。
スピネット、または、スピネットとピアノ1台 のメニューをお選びください。

楽器については、こちらの記事もご覧ください!
スピネットがやってきました!

小さな楽器の鍵盤をそっと押すと、思いがけず、ハリのある意外に大きな音が広がって、おおっ!と感じていただけること請け合いです。あとは、ピアノとは違った世界に浸る時間を、ぜひ、お楽しみください。

ご利用をお待ちいたしております。


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2022-08-30 (Tue)
ピアノサロンに愛らしい姿のスピネットがやってきました!

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NEUPERT(ノイペルト)社で1957年に作られた、ヴィンテージ・スピネットです。

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スピネットは小型のチェンバロ。
単弦の1段鍵盤、音域は4オクターブ半の小柄な楽器ですが、爪が弦をはじく感触と音色は、本物ならではです。

このスピネット、ドイツから日本にやってきて、NEUPERT特約楽器店で大切に展示されていました。
このたび、らぼポルカのサロンに入れるにあたって、日本のチェンバロ修復では第一人者である、
池末 隆 氏 に、「修復」という域を遥かに超えた、楽器の「底上げ」作業を入念に施していただくことができました。

鍵盤を磨き、ジャックひとつひとつをていねいに整え、弦をすべて磨き、全体のタッチを調整し…といった作業だけでなく、
しなりを出すために、すべての鍵盤の裏をかんなで削っていく、という、楽器そのものの潜在能力を高め、良さを引き出す、
池末さんだからこそ可能な工程を丹念におこなってくださいました。
65年の時を経て、ハリのある伸びやかな音色の楽器になりました。

コンセプトは、「ピアノ演奏者のためのスピネット」です。
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ピアノで練習したこの曲をチェンバロで弾いてみたい!
チェンバロだったら、ココはどんな表現になるんだろう。
たくさん練習したバッハ、チェンバロで仕上げ録音なんてどうかしら。
…ピアノ演奏者の方の、そんな願いに、ささやかでも応えたい。
電子楽器とは違う、生の楽器に触れる体験を通して、表現を深めたり、弾く楽しみを広げたり。
スピネット体験が、また、ピアノの喜びに返ってくるように、という思いで、この楽器を選びました。

しばらく、準備期間をいただきます。
10月ごろには、ご予約ができるようにしたいと考えています。
どうぞ、楽しみにお待ちください。

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