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2020-11-01 (Sun)
科学誌「生物の科学 遺伝」 Vol.74 No.6 2020年11月発売号 (株)エヌ・ティー・エス に 実践報告が掲載されました。

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タイトル
活動する歯肉周辺の白血球
   ─アメーバ運動し、貪食する、生きた白血球の活動を観察しよう


白血球の中でも数の多い「好中球」は細菌などの異物を「食べる」ことで排除する役割を持っている、からだを守る細胞です。
赤血球、血小板、白血球、といえば、「血液の細胞」ですが、白血球は「血液の中だけ」にいる細胞ではありません。好中球も血管から組織へ出ていって、異物と触れあう現場、自然免疫の最前線で活躍します。たとえば、口内細菌がたくさんいる口の中にも、好中球は出てきています。
本稿では、採血をせずに、生きたヒトの白血球の活発な活動を簡単に観察する方法を紹介しています。まさに、リアルな「はたらく細胞」、「好中球さん」の観察です。

関連動画、「活動する好中球」も、ご覧ください。

観察については、感染予防の対策は必要ですが、感染症の専門家、神戸大学の岩田健太郎教授から、自分の試料を採取して自分で観察するのであれば大丈夫、とのコメントもいただいています。
簡単にできるので、おうちで自由研究などとして取り組むこともできる内容です。

自分の「はたらく細胞」が生きて頑張って活動しているのを目の当たりにするのは、なかなかの感動です。


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