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2020-12-07 (Mon)
ピアノ練習用にちょっとユニークな老眼鏡を作りました。
管理人の私事ではありますが、同じようなお悩みの方がおられるかも、ということで。

IMG_1908s.jpg

メガネは、縁なしのフレームで、鼻当てが少し腰高にセットされています。
レンズはいわゆる老眼レンズではなく、中距離用のレンズを使っています。

megane_u_R.jpg megane_d_R.jpg

目線を前から少し上向きにすると、メガネ越しに楽譜が見える。メガネの上下幅がちょうど楽譜の上下幅と一致しています。
目線を下向きにすると、メガネを通さずに裸眼で鍵盤や手指が見える。裸眼なので、メガネをかけないで弾いていた今までと同じ感覚だし、ひずみもありません。
縁なしなので、フレームの影が気になることもなく、視線を移行させることができます。

特注ではなく、既成のフレームやレンズ、鼻当てを組み合わせて、良い具合に対応していただけました。

もともと、管理人は近視がなく、「メガネやコンタクトレンズとは無縁」という生活を送ってきました。初めてのメガネが「老眼鏡」だったわけです。
老眼が進んで、楽譜が見えない!! という悩みが出てきた頃、長年裸眼で見てきた鍵盤を、メガネを通して見る、ということ自体が、それはもう、とてもとても難しくて、メガネをかけてはピアノが弾けない! でも、楽譜は老眼鏡がないとよく見えない! と困ってしまいました。

それで、最初に試みたのは、チャレンジングにも、高齢初コンタクト体験での遠近両用コンタクトレンズ。
これは、とても具合がよくて、一発解決か、と喜んだのも束の間。頻回まばたきの習慣がない(コンタクト初心者!)ので弾いているウチにもわーと視界がかすんでくる、さらには、洗浄剤か何かのアレルギーで装着が難しくなり…と、残念な結果に。

その後、諦めながら無理して楽譜を読んでいたのですが、いよいよ、指番号も小節番号も見えず、シャープだかナチュラルだか判別不能、近づいても遠ざけてもムリ、となり、メガネがどうしても欲しくなりました。

ふと思いついて、手持ちの累進レンズ(上側は度無しガラス→下側が老眼)のメガネを試しに上下逆さまにはめてみたら、なんと、バッチリ。目線を前にあげて楽譜を読むときに老眼鏡、目線を下げて鍵盤を見るときにはガラス越しになるので、良い具合です。そうか、こういうメガネがいいんだ!!なるほど!

そこで、逆さまレンズのメガネを作ってくれるところはないのか!!と、眼鏡店めぐり。事情を説明しては、ピアノ用メガネを作りたい、なんとかできないだろうか、と。
で、結果的に、以前、初めての老眼鏡を作った眼鏡店の方が、それは親切に相談に乗ってくださり、できたのがこのメガネです。
眼鏡店の方とのすりあわせは本当に楽しくて、モノづくりの楽しさ、みたいな感覚を味わうこともできました。感謝です。

ネット上には、中近メガネなどで対応しているケースがいろいろ上がっていて、みなさんそれぞれに工夫しておられるようですが、元々メガネをかけずに弾いてきた、メガネ経験の少ない人向けの情報はなかなか見当たらなかったので、ちょっと載せてみました。

これで、譜面を見て弾く連弾や、初見の演奏、もちろん、譜読みも、本当に楽になりました。

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